Less is more

30代、東京在住。グラフィックデザイナー。

残業80時間の制作会社を辞めて思うこと。

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グラフィックデザイナーのmihoです。転職して3ヶ月が過ぎたので、これまでと変わったところを考えてみたいと思います。

 

 平均80時間残業する生活

長時間残業が当たり前のようなイメージのデザイン業界。電通の過労死事件がありましたが、広告代理店を下請けをしている会社は過酷そのもの。そう考えると前社はクライアントから直接仕事を請けていたので裁量権がある分、まだマシだったのかもしれません。

80時間の残業とは

休日出勤をしないことを前提とすると、

10時出社〜22時、23時退社が平均。

帰宅すると0時前。実際は日によってムラがあるので、タクシーで深夜帰宅になることも。80時間の残業を戦い抜く体力がなかったので、家事はすべて土日、土曜日は平日の疲れでぐったりすることが多かった。時々自律神経失調気味になり、めまい・耳鳴りに悩まされ、右耳の聴力が少し下がったのです。耳鼻科の先生は、一度聴力は戻ることはないと言う。失った健康は戻ってこない。

 

 転職活動をはじめる

新卒で入社した会社だったので、初の転職活動です。

暇になる時期を狙って、転職活動を始めました。転職エージェントに面談にいったときに、条件を比べることができるので仕事を続けながら転職活動をした方が良いとアドバイスされたからです。とりあえずポートフォリオ職務経歴書を作成。

基本的には転職エージェントを使い、気になる会社には直接応募しました。

転職エージェントは応募や連絡の代行をしてくれるので、すごく便利でした。

 

使ったエージェントはこちら。

 

マスメディアン

エージェントの方の知識も豊富で頼りになりました。

広告制作会社やメーカーなど、求人数も多め。支援期限がないのも良かったです。

www.massmedian.co.jp

リクルートエージェント

支援期間は3ヶ月。ゲーム系、サービス系の求人が多め。

アピールできるポイントを洗い出したり、面接の練習ができたりしました。

一般的な転職には強いのではないでしょうか。

www.r-agent.co

 広告制作会社の求人票を見ていると、平均残業時間100時間以上の会社が割とあって震えました。電通事件以降にも関わらず、です。

 

 できるだけ長く、健康にデザインの仕事を続けるために

転職した理由は、健康のことももちろんですが、残業でデザインの仕事を嫌いになりそうだったからです。実際、会社を辞めた人の中にはデザインの仕事を辞めてしまった人も多くいます。

だけどデザインが好きで、たくさん勉強してきたのに辞めてしまうのはもったいない。

平均20時間程度の今の会社に転職して、自分の時間が増えました。

色んな物を見に行ったり勉強する時間ができたので、デザインの幅も広がりそう。

 

広告業界には何日も徹夜できるようなスーパーマンもたくさんいますが、自分には合わない。わたしは仕事も好きですが、休みの日にカフェで友達とお茶をしたり本を読んだりすることも好きなのです。

ひとそれぞれに合った働き方があるとおもいます。やりがいと勤務時間のバランスをとりながら、自分に合った働き方で、長く続けられたらいいですね。